スポンサード リンク

マタニティヨガの効果

マタニティヨガの目的は、ヨガをすることによって健康的な妊娠生活を送るということです。ヨガの呼吸法により出産が楽になるといわれ、ヨガをすることによって妊婦に必要な筋肉などを鍛えてくれる効果や、心のリラックス効果などもあるようです。
マタニティヨガを行う病院が最近では増えているようですが、このことからもわかるように、適度な運動は妊娠中の妊婦の体にも良いようです。
マタニティヨガは妊娠中の女性のための運動なので、運動自体は優しい運動になっていますが、運動前などには準備と注意が必要です。マタニティヨガを始める2時間前には食事を終えているということと、そしてマタニティヨガを行うときは、動きやすい服装で、滑らない場所で行うということです。

マタニティヨガの教室

マタニティヨガは、妊娠生活を快適に送るためのヨガといえるでしょう。
産婦人科やクリニックでも、マタニティヨガを行うところが増えてきており、日本マタニティヨガ協会という団体では、マタニティヨガ教室の運営などの上にマタニティヨガ普及に努めています。
マタニティヨガ教室では、妊娠15週以上の順調な女性を対象としています。マタニティヨガの講師はマタニティヨガ協会の講師が2カ月おきに入れ替わります。
マタニティヨガを行う妊婦には、自分の状態に応じて、責任を持って体の調子が悪いときは、すぐに誰かに伝えるという約束事があります。
服装は動きやすい服装にすることで、大抵裸足で行うようです。冷え性など、裸足になると問題があるという人には、5本指などの靴下の着用も許可されています。
持ち物としては、母子手帳と保険証などを持っていくように伝えられます。
気になる費用ですが、初回の教材費が2千円、その後一回につき3千円です。4回のチケットは一万円となっていますので当日準備するお金を予定しておいてください。
いつからでも始めることができるということで予約の必要はないようです。

スポンサード リンク

マタニティヨガの人気のポーズと効果

マタニティヨガのポーズで人気があるのが、あぐらをかくときのように足を組んで、足のつま先を両手でもち背筋を伸ばします。続いて、首を回しながら、ゆっくり息を吸ったりはいたりを繰り返すポーズです。
他に人気のポーズとしては、まず足を組んでマットの上に座り、両手を胸の前で組み、息を吸いながらゆっくり組んだ手の平を上に向けてゆきこれ以上上がらなくなるまであげます。そして手を下ろし、息を吐くポーズです。これ等のポーズを5〜15回繰り返します。
マタニティ・ヨガの効果として期待できるものに、@妊娠中に生じる、腰痛、むくみ、便秘などの体の不調の緩和 Aストレッチと深い呼吸により、心身にリラックスを与え、精神の安定をもたらす B妊婦さんの心身の安定により、お腹の赤ちゃんの胎教にも役立つC筋肉が柔軟になり、精神統一もしやすくなるため、心身ともに最高のコンディションで出産に臨むことができる、等があります。
マタニティ・ヨガには、ムリは禁物です。マタニティ・ヨガを行う際は、教本や指導者の指示に従って、自分とお腹の赤ちゃんに負担をかけないよう、ムリのない範囲で行いましょう。

Copyright © 2008 マタニティヨガで健康的な妊娠生活